どうも、あそびばです!
今回は、メダカ飼育初心者の為の基礎知識マニュアルということで、メダカを初めて飼う人に知っておいて欲しい知識をまとめましたのでご覧ください。
これを知っていればメダカ飼育のスタートラインに立てますよ!
メダカ飼育に向いてる人は?
メダカ飼いたいんだけど、自分は向いているのかな?
そんなあなたの為に、メダカ飼育向いてる人リストを作ってみました。
- 生き物(メダカ)が好き
- 毎朝餌をあげることが出来る
- 1~2週間に1回水換え出来る
- 最後まで面倒を見る事が出来る
ザックリとですが、最低限これだけ出来る人であればメダカ飼育に向いております。
もしこれが出来ないのであれば、正直まだメダカ飼育はしないほうが良いかもしれません。
まぁ水換えに関しては、やり方次第では定期的な足し水のみでも大丈夫にする事は可能ですがね。
ただ、最初からたし水だけでやっていると高確率で失敗するので、初心者の方は慣れるまでは定期的な水換えすることを推奨致します。
メダカのオスメスの簡単な見分け方
メダカの雌雄の簡単な見分け方についてご紹介します。
メダカを繁殖させたいと思っている人は絶対に知っておくべき知識です。
今回はメダカ初心者に向けてなので、ザックリと3箇所に絞ってみました。
メダカのオスメスを見分ける3箇所
- 背鰭が切れている
- 尻鰭が平行四辺形
- 尻鰭の下部がギザギザ
- 腹部がスマート
- 背鰭が切れていない
- 尻鰭が左から右にかけて狭まっている
- 尻鰭が滑らかな曲線を描いている
- 腹部が膨らんでいる
どうですか?これら3箇所を見れば、ある程度はオスメスの判断が出来るかと思われます。
とはいえ、中にはオスっぽいメスがいたり、メスっぽいオスがいたりするものなんです。
そんな時は、朝早く起きてそのメダカを見てみることをオススメします。
早朝はメダカが産卵する時間帯なので、メスであればお腹に卵を抱えているはずです。
私も初心者の頃はオスメスを分けたつもりでいて、翌日オスだけのはずの水槽の中で卵を抱えている子がいてメスだと気づいた!という失敗をしたことがありますw
ただ、そういった失敗を繰り返していく事で、微妙な違いにも気付ける選別眼が育ったと思っておりますので、諦めずに頑張ってくださいね!
改良メダカの歴史
メダカってすっごく身近な存在ですよね。
そんなメダカの改良の歴史をザックリと解説していきます。
江戸時代:古くから改良メダカは存在した
改良メダカの歴史って意外と古く、江戸時代に遡ります。
改良メダカが登場する以前から、市民の間では原種めだかを飼育されいたそうです。
そして、江戸時代後期に旗本で本草学者だった毛利梅園(もうりばいえん)さんによって制作された【梅園魚譜】(ばいえんぎょふ)という作品中の38コマ目に白メダカやヒメダカの存在が記されております。
江戸時代にヒメダカがいた事は知っておりましたが、白メダカも存在していたのは知りませんでしたね。
もしかしたら、幹之メダカに似た品種も既にいたかもしれませんね。
2003年:楊貴妃誕生でメダカブームが始まる
2003年に大場幸雄さんによって作出された朱赤メダカ。通称楊貴妃の登場によってメダカブームに火がつきます。
私本当に楊貴妃大好きなんですよね!
この紅色が本当に美しくて、良いんですよねぇ。
本当にこれはね、実物を見てもらった方が一番わかります。
まぁ、そんな感じでメダカブームが始まるんですけどね。
私が説明してもいいんですが、すでにめだかの館さんがメダカ年表として詳細にまとめてくれております。
なので、メダカの歴史に興味がある方はそこで勉強することをオススメしますよ!(^^)
改良メダカの世界は奥深い
ここまで改良メダカについて説明してきましたが、これはあくまでも初心者の為の基礎知識です。
この記事を見て少しでも改良メダカについて興味が出てきたら、今後書いていく私のメダカ記事も見てくださいね。
改良メダカの世界は本当に奥深いので、楽しみにしていてくださいね。
それでは、あそびばでした!