どうも!yamabeです。(^^)
前回、美ヶ原高原・王ヶ頭(おうがとう)を紹介しましたが、
今回は、「美ヶ原高原 王ヶ鼻(おうがはな)」を紹介します。
下界から見ると王ヶ頭は王様が冠をいただいているように見え、
王ヶ鼻は、王様の鼻のように見えるからその名がついたとか。
浅間温泉側から登り、美鈴湖を通っていきます。
この日も釣り人たちがたくさんいました。
隣接して“美鈴湖もりの国オートキャンプ場”や“松本市美鈴湖自転車競技場”があります。
途中、“美ヶ原高原 思い出の丘”を過ぎると、
ハイジが出てきそうな丘の斜面に、牛の放牧を見ることができます。
以前も紹介した美ヶ原自然保護センターに車を止め、歩いていきます。
20分もすると、分かれ道が。今回は王ヶ鼻へ。
若干下りのなだらかな道。
途中、右に電波塔が出てきますが・・・。
左のほうへ歩いていきます。
見えてきました。
王ヶ鼻です。標高2,008メートル。
石仏群が立ち並んでいます。

まさに天空。松本市内が一望できます。
谷と谷の間、中央に流れるのが薄川(すすきがわ)。
観音様?のような雲!
後ろを振り返ると、王ヶ頭の電波塔群と王ヶ頭ホテルが見えます。
南側の目の前は石が突き出た崖!!!勇気のある方は、先っちょに乗って写真を撮るようですw
この日は晴れていて、ちょうど他の客もおらず、
谷から吹き上げてくる風の音だけがヒューヒューと音を立てていました。
とても癒される時間でした。
ここで淹れるコーヒーの味は格別ですよ!